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ダホーンのおじさんは、どじょう掬い踊り

自転車、キャンプはたまに。安来節、どじょう掬い踊りについても

安来節弾丸ツアーその2

安来節

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深夜バスで米子駅到着後、特にすることもないので早速安来駅へと電車で向かうことにした。

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鳥取米子駅から一駅、島根県安来駅に到着。200円、8分ほどで到着。

平日7:30なので、学生が多かった。安来節には少年の部があるので、ここにいる子たちもどじょう掬い踊りができるのだろうかと考えてみたり。

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駅舎は綺麗で新しい感じ。中はさすが、安来節関連の物が多く展示されていた。

大きなモニターには、安来市の地域PR映像が流れている。

 

目的の安来節演芸館や安来節屋の開店時間までまだあったので、安来駅周りを散策。駅前に安来に関係のある人物の碑? かなんかの案内マップがあって、あの渡部お糸の碑かなんかも書いてあったので探してみた。

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そして、見つからなかった・・・。何故だろうか? かわりに愛宕山という山の展望台を発見。登ると、安来節でもお馴染みの十神山が一望できた。

 

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米子駅で購入した、どじょう掬いまんじゅう20世紀梨味。梨ジャムがあんと合ってて美味い!

 

再び安来駅に戻り、観光案内所で安来節演芸館周りに10-16時の間滞在する予定で、ちょうどいいバスの時間がないか聞くことにした。ルートに気をつけないといけないけど、1時間に一本ほどあるので大丈夫だ。

 

当初、レンタサイクルで安来節演芸館までいこうと思っていたけど、約8キロ、そしてまだ雪が残っているのでやめておいた。まぁ無理はしないほうがいいだろう。

 

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10時オープンの、夢ランドしらさぎへ行ってみた。宿泊もできる、温泉施設だ。入浴一般510円。備え付けのシャンプーとボディーソープはあるけど、タオルはレンタルかな? 自分は常に手拭いとタオルを持っていつでも銭湯に行けるようにしているので大丈夫だった。

 

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風呂はまぁまぁの広さ。既に8人ほど入っているが、おそらく地元の方だろう。この方達もどじょう掬い踊りができるのだろうか。

中には他にサウナがあり、こちらは利用料金にふくまれている。景色は望めないけど、露天風呂もあり。

 

浴後は、2階にある休憩所にて休憩。贅沢にマッサージ機も使ってしまった。

 

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12:00に夢ランドをでて、まずは安来節演芸館に併設している料理屋にてどじょう鍋を食べに行った。夢ランドしらさぎから歩いて行くと、川があるのでこの橋を渡らないと他にはいけない。

 

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まだまだ雪景色が続いている。

 

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足立美術館には目もくれず、安来節演芸館に到着。ここが安来節を愛する者たちが集まる場所なんだと思うと、感慨深い思いがこみ上げてきた。

 

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でかすぎでしょ

 

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併設のお食事処「どじょう亭」。自分は、どじょう掬い御膳1300円を注文。ちょっとどじょうにクセが残ってて、苦手な人は無理かも。味噌味だけど、味は薄め。

浅草の駒形どぜうは下処理と味付けをしているので食べやすいけど、味付けをあまりしてないともともとどじょうはこういう味なんだろう。

 

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安来節演芸館では1日4公演、自由席で料金600円にて安来節が堪能できる。中は割と広めで、ここで歌い初め会をしてるんだなーと思いながらまじまじとみてしまった。

 

 一人座って待っていると、他に来たのは1組のカップル(夫婦?)のみ。するとスタッフのおねぇさん(自分が来た時ずっと外で雪かきをしていた方)がやってきて、「今日はお客様に安来節終演後に体験をしてもらいます!」と、半ば強引に体験をすることになった。もともと5名限定でやっているらしい。

「えぇ、マジですか〜!?」感を出しつつ、実は自分少しかじってるんですよと思いながら、用意されてるカスリの着物と豆絞りをおねぇさんが付けてくれた。

 

そんなどじょう掬い踊りの正装をしながら、安来節を堪能。唄、絃、鼓の競演。そして銭太鼓。踊り以外の安来節も実に素晴らしい。特に銭太鼓は、絃と競い合うかのようにスピードを上げて行くところはとてもかっこよかった。

 

そしてどじょう掬い踊り。生でどじょう掬い踊りを観るのは初めてだったけど、ひとつひとつの所作に無駄がなく、素晴らしい踊りだった。

どじょう掬い踊りは個人で踊りの違いを見せることもあるし、流派によってもまた変わってくる。

自分はまだ何流ということはないけれど、参考にさせていただいている方はいる。けど、全て方の踊りは、全てが勉強になる。

 

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そしてついに、どじょう掬い踊り体験。自分とカップルの3人とも舞台に上がったので、お客様はなし(写真を撮ってくれたスタッフのおねぇさんのみ)

自己紹介の時にどこからきたのかを言うのだが、お二人は近場からきていてカップルだからわかるが、関東から来てて、しかも1人のおっさんという自分はさぞ謎の存在だったろう。

 

今回は、歩き方と2番のどじょうが逃げて捕まえる所、捕まえてニッコリまでを教わった。

 

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 体験後に、ちょこっと名人修了証を頂ける。本当の名人の証が欲しいというのはおこがましいが、師範まではまずいきたい。

 

安来節演芸館は、料金を払って入るのは公演を観る場合のみ。他には安来節関連のお土産が多数取り揃えられているので安来節マニアには堪らない。安来節の歴史を学べるコーナーもあるが、さほど広くはない。

 

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旅館「竹葉」

泊まりたかっだけど、今回はなし。有名などじょう掬い女将のいる旅館。

 

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そして、今回の旅の1番の目的。安来節屋の安来節体験道場の参加。現在踊り手唯一の名人である一宇川勤氏のお店だ。すでに電話予約済。

扉を開け中に入ると、奥から出て来たのはなんと名人! 名人みずから出迎えてくれるとは思ってなかった。まぁ名人のお店なので当たり前なのかもしれないけど、踊り手の最高峰が普通に出てくるのはちょっとビックリする。

一度外に出るよう言われ、道場への入り口(というか、普通の家の玄関)に案内され、二階へと上がるようにいわれる。

階段を上って行くと、安来節関連の賞状が所狭しと飾られている。これだけでもすごさがわかる。

 

部屋に入ると男性がお一人待ってくださっていた。その方は名人のお弟子さんらしい。色々と踊りを始めたきっかけなどを話しながら、今まで自分で練習した踊りを見てもらい、ひとつひとつ指導して頂いた。教わったことは後でノート一面に記録しといたが、それはもう自分の財産だと思う。

 

マンツーマンでご指導頂けたので、とても勉強になった。自己練習で、ある程度は踊れる気になっていたけれども、まだまだなんとなくの形になれただけだったことを思い知ることができた。本当、思い立って安来に来てよかったと思った旅だった。

 

終わった後、再度お店へと向かうと名人がいた。名人から話しかけてくれたのだが、緊張してほとんど話せなかった。会ったら写真一緒に撮りてぇなんて思ってたけど、とてもじゃないが言い出せなかった。(まぁ名人もオフな感じだったので写真は失礼だったと思う)

 

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そして安来駅近くの居酒屋「炉端かば」。山陰の物が食べられるとの事で訪問。

 

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 入り口カウンターの席に座る。目の前の水槽には、どじょうが大量に泳いでいる。

 

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若い兄さんが持って来てくれた今日のおすすめのボードから、ノドグロとハタハタの唐揚げを注文。ノドグロは高いイメージだけど、割と安い。塩味が効いてて、醤油をかけなくても美味い。

 

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馬肉のロースト。これも美味かった。この居酒屋、関東にもチェーン展開しているらしいが、メニューは少し違ったりする。馬肉関係は関東チェーンではないっぽいので食べて見た。

 

接客してくれた兄さんと、自分が神奈川から来てることや、兄さんも前に関東にいたことがあることなど話をした。山陰名物の物をちょっとサービスをしてもらったり、とても楽しく飲むことができた。なかなか安来にはこれないが、関東のチェーンには行ってみようと思う。

 

帰り際、いまからバスで帰る事を話ししてたので、兄さんら3人が外まで見送ってくれた。

 

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会う人会う人、みんないい人だった。最高だよ安来。

 

次は、旅行でもだが、ぜひ安来節全国優勝大会でくるぞ。