ダホーンのおじさんは、どじょう掬い踊り

自転車、キャンプはたまに。安来節、どじょう掬い踊りについても

安来節・弾丸ツアー

昨日のことだ。夜勤前のお昼に、いつものどじょう掬い踊りの個人練習を終えた後のこと。一汗かいた後、妻の作ったお昼ご飯を食べて、夜勤に備えて昼寝をし始めた時の事。何の気なしに島根県安来市まで行くルートをスマホで調べていたら、深夜バスの米子行きが案外安かった。

 

そして明けの夜(明けで昼に帰って一旦寝ての夜)。米子に向かう深夜バスの中でこれを書き始めている。

自分でも恐ろしい程のどじょうバイタリティだ。前々から一度行きたいと思っていたけど、まさか今日2月15日に行くとは思ってもみなかった。

夜勤中に「なんか急すぎるかな」と少し迷いはあったのだけど、自分の中のどじょう天使が「今行かないといつ行くんだ!?」と、ささやいたのだと思う。

 

今回乗り込んだバスは、品川・浜松町→米子行きのキャメル号。

片道¥11.500 コンビニ決済にて購入。ちなみに指定席はスマホなどネットででき、名前(カタカナ)と電話番号だけで仮予約できる。購入期限はあるけど、なかなか手軽な買い方だ。

 

帰りの米子→品川行きの分も購入。ちなみに16日乗車なので、0泊3日の弾丸ツアーとなる。

どこかに泊まろうかとも思ったけど、お金もかかるし、ワガママを許してくれた妻にも悪いしで今回はやめた。

 

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20:00頃、品川駅に到着。京浜急行改札のある高輪口を出てから、右にひたすら歩くと

 

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品川バスターミナルがある。駅からすこーし遠いかなってぐらい。

 

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今回乗る「キャメル号」。キャメル号は'ラクダ,よぉ。

 

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三列シート。トイレ付き。トイレなしの他の高速バスと比べると割高だけど、10時間を超える長旅の中、いつ襲ってくるかわからない生理現象に怯えるよりかはいいだろう。人は自分含めても5人ほど。自分の前後、右隣りには人がいない状態で快適だ。三列シートとはいえ、前の人がリクライニングすれば狭いし、自分がリクライニングするのも気をかけるので。

 

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20:30、米子駅へ向けて出発。本当に行くんだなと実感。

 

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最初の休憩ポイントである駿河湾沼津sa。たしか23:00前くらい。気温はマイナス2度らしく、とてつもない寒さだ。

中のお土産コーナーはまだやってたけど、人もほとんどいなく静か。何かの帰りなのか、小さい子を連れたファミリーが休んでいたりする。

ファミマにて、しそ巻きチキン揚げと焼きそばサンドを購入。チキンを頬張り、夜食終了。

 

駿河湾沼津saを出ると、バスは消灯になる。出発前に多少お酒も入れていたので、深夜バスの割には早く入眠でき、結局次の日の休憩ポイントまでほとんど起きずに寝ることができた。

 

ついに安来節の本場に到着する。